制御研究会
  〔委 員 長〕 金子 修(電気通信大学)
  〔副委員長〕 松井義弘(福岡工業大学)
  〔幹  事〕 今井伸一(東京学芸大学)
 
 
日 時 2020年1月4日(土) 10:20〜19:00
  2020年1月5日(日) 10:00〜15:00
場 所 賀茂泉館4F「泉ホール」
広島県東広島市西条本町12−5
交通:JR西条駅前
協 賛 データ駆動制御とその産業応用調査専門委員会,制御・信号処理の技術融合と新応用分野調査専門委員会,AIに基づく安全制御・故障診断と耐性設計調査専門委員会,制御工学および機械学習の相互強化とその応用展開調査専門委員会,人間支援システムのための情報・制御調査専門委員会,PID制御のIoTエコシステムに関する調査専門委員会,技能データの計測・評価・活用に関する調査専門委員会,実践から学ぶ制御技術教育に関する調査専門委員会
議 題 テーマ「制御理論・制御技術一般(スマートシステムと制御技術シンポジウム 2020)」

  

1月4日(土) 10:20〜11:15 テーマ「制御工学および機械学習の相互強化とその応用展開」
制御工学および機械学習の相互強化とその応用展開調査専門委員会 報告
座長 林田智弘(広島大学)
 
CT-20-001 FRIT における効率的な制御パラメータ発見のための粒子群最適化手法の改良
◎佐伯雄飛,林田智弘,西崎一郎,関崎真也,西木直哉(広島大学)
 
CT-20-002 「一次遅れ+むだ時間」系を用いた学習者モデルとニューラルネットワークを用いた学習者分類手法の構築
◎谷本祐輔,林田智弘,山本 透,脇谷 伸,木下拓矢,西﨑一郎,関崎真也(広島大学)
 
CT-20-003 制御器性能を評価可能なデータ駆動型制御系の一設計
○木下拓矢,山本 透(広島大学)
 
1月4日(土) 11:25〜12:20 テーマ「PID制御のIoTエコシステム」
PID制御のIoTエコシステムに関する調査専門委員会 報告
座長 石橋政三(チノー)
 
CT-20-004 IoTプラットフォーム上でのPIDパラメータ適応再調整
○田中雅人(アズビル)
 
CT-20-005 サブデータベースのオンライン生成機構を有するデータベース駆動型制御系の一設計
◎中西宏樹,脇谷 伸,山本 透(広島大学)
 
CT-20-006 自動制御理論の教育における課題と展望
○石橋政三(チノー)
 
1月4日(土) 13:20〜14:20 テーマ「制御技術一般」
座長 脇谷 伸(広島大学)
 
CT-20-007 非線形系に対するモデル規範型適応制御系へのカーネルトリックの応用
クオギルドヴィコ,○大森浩充(慶應義塾大学)
 
CT-20-008 連続時間多入出力システムに対する適応予測フィードフォワード入力を有する出力フィードバック制御
◎牧本雄介,水本郁朗(熊本大学)
 
CT-20-009 逐次最適化アルゴリズムを用いた超局所モデルに基づく適応PID制御系の設計
◎芦田洋一郎,片山 優(松江工業高等専門学校)
 
CT-20-010 データ駆動型制御器設計法と機械学習に基づいたゲインスケジュールド力制御器の設計法の提案
◎辻井祥太郎,弓場井一裕,矢代大祐,駒田 諭(三重大学)
 
1月4日(土) 14:30〜15:25 テーマ「データ駆動制御とその産業応用」
データ駆動制御とその産業応用に関する調査専門委員会 報告
座長 松井義弘(福岡工業大学)
 
CT-20-011 周波数領域における勾配推定を用いた定値制御系に対するIFT
○増田士朗(首都大学東京)
 
CT-20-012 周波数応答を用いたゲイン変動にロバストな非整数次制御器設計法
◎堀田 敦,弓場井一裕,矢代大祐,駒田 諭(三重大学)
 
CT-20-013 近似モデルマッチング誤差を用いたデータ駆動型状態フィードバックゲイン更新
○松井義弘(福岡工業大学),綾野秀樹(東京工業高等専門学校),増田士朗(首都大学東京),中野和司(電気通信大学)
 
1月4日(土) 15:50〜16:45 テーマ「AIに基づく安全制御・故障診断と耐性設計」
AIに基づく安全制御・故障診断と耐性設計調査専門委員会 報告
座長 鄧 明聡(東京農工大学)
 
CT-20-014 アリコロニー最適化を用いた多出力サポートベクトル回帰による3-DOFマイクロハンドのモデリング
◎川村修平,鄧 明聡,野下裕市(東京農工大学),脇元修一(岡山大学)
 
CT-20-015 ネットワーク通信を介した粒子フィルタに基づく推定の計算時間短縮
○中村幸紀,東山和司,平田健太郎,岡野訓尚(岡山大学)
 
CT-20-016 回転型柔軟アームの極と零点にもとづくモデルの低次元化
○今井 純,西岡由恭,出射 治,高橋明子,舩曳繁之(岡山大学)
 
1月4日(土) 16:55〜17:50 テーマ「制御・信号処理の技術融合と新応用」
制御・信号処理の技術融合と新応用分野調査専門委員会 報告
座長 杉田泰則(長岡技術科学大学)
 
CT-20-017 円筒形状の自動外観検査システムの検討
◎安達和音,名取隆廣,相川直幸(東京理科大学)
 
CT-20-018 交差項を考慮した一般化スプライン非線形適応フィルタの検討
◎齋藤柊二,杉田泰則(長岡技術科学大学)
 
CT-20-019 ウェーブレット変換に基づくMFCC動的特徴量を用いた楽器同定
◎杉本絵美,杉田泰則(長岡技術科学大学)
 
1月4日(土) 18:00〜19:00 テーマ「特別講演」
座長 中本昌由(広島大学)
 
CT-20-020 IoTセンシングと深層学習を用いたスマート酪農システムの試み
○相川直幸,餌取直輝,名取隆廣(東京理科大学),鍋西 久(北里大学)
 
1月5日(日) 10:00〜10:55 テーマ「実践から学ぶ制御技術教育」
実践から学ぶ制御技術教育調査専門委員会 報告
座長 大西義浩(愛媛大学)
 
CT-20-021 IoTエコシステムの観点からの制御技術教育
○田中雅人(アズビル)
 
CT-20-022 工学部学生のための制御実験に関する一考察
都倉佑悟,保井良太,○佐藤孝雄,川口夏樹,荒木 望,小西康夫(兵庫県立大学)
 
CT-20-023 中学校技術科におけるQR コードを利用した学習支援型授業の提案
◎椎葉柚介(東京学芸大学),斉藤与志朗(小金井市立小金井第一中学校),今井慎一(東京学芸大学)
 
1月5日(日) 11:10〜12:00 テーマ「ポスター発表」
座長 木下拓矢(広島大学)
 
CT-20-024 掃き掃除の評価に関する基礎研究
◎玉井輝之(愛媛大学),藤原成隆(呉工業高等学校),川田和男(広島大学)
 
CT-20-025 Database-driven control of a two-joint robot
◎劉 権,洪水雅俊,山本 透(広島大学)
 
CT-20-026 課題解決的な活動を目指す計測制御学習と教員研修への展開
○大西義浩(愛媛大学),安西大地(松山市立高浜中学校),玉井輝之,中村惇哉,森慎之助(愛媛大学)
 
CT-20-027 入出力データを用いた閉ループ応答の推定と制御器の再調整
◎酒徳大雅,弓場井一裕,矢代大祐,駒田 諭(三重大学)
 
CT-20-028 自動二輪車乗員の視線と頭部位置計測
◎落合俊輝,藤江遼河,本多将和,片山 優(松江工業高等専門学校)
 
CT-20-029 3Dプリンタにおける造形方向に関する実験的検討
○今井慎一,岸本 航(東京学芸大学)
 
CT-20-030 小学生対象の工作教室用ライントレースロボットの開発
○鈴木裕之,村井啓太(広島大学),藤原成隆(呉工業高等学校),川田和男(広島大学)
 
CT-20-031 広島大学におけるジュニアドクター育成塾の取り組み
○川田和男,鈴木裕之,長松正康(広島大学)
 
CT-20-032 データを用いたH∞多変数制御器の設計
◎森田晃史,弓場井一裕,矢代大祐,駒田 諭(三重大学)
 
CT-20-033 状態空間法を用いた一般化最小分散制御系の一考察
○矢納 陽(川崎医療福祉大学)
 
CT-20-034 2位相型ロックインアンプによるDPOAEレベル推定
◎岸駿太朗,杉田泰則(長岡技術科学大学)
 
1月5日(日) 13:00〜13:55 テーマ「技能データの計測・評価・活用」
技能データの計測・評価・活用に関する調査専門委員会 報告
座長 片山 優(松江工業高等専門学校)
 
CT-20-035 文楽ロボット左腕における予備動作を用いた同期制御に関する一考察
○滝 康嘉,松本彩那,山崎容次郎(香川高等専門学校),逸見知弘(川崎医療福祉大学)
 
CT-20-036 高齢者と若年者の立ち動作に着目した立ち座り支援機構の評価
◎上松理子,玉井太一,十河宏行(香川高等専門学校),逸見知弘(川崎医療福祉大学),正箱信一郎(香川高等専門学校)
 
CT-20-037 自動二輪車ライダーの操縦計測
◎藤江遼河,本多将和,片山 優(松江工業高等専門学校)
 
1月5日(日) 14:05〜15:00 テーマ「人間支援システムのための情報・制御」
人間支援システムのための情報・制御調査専門委員会 報告
座長 髙岩昌弘(徳島大学)
 
CT-20-038 外乱オブザーバを用いた制御対象の0型化による空気圧サーボの設計
○高岩昌弘,實生雅之,松井保子(徳島大学)
 
CT-20-039 クレーン振れ角検出を目的とした音の到来時間差推定に関する考察
◎浜本裕貴,中本昌由,山本 透(広島大学)
 
CT-20-040 機械学習を用いたスパースフィルタの設計
◎井谷太郎,中本昌由(広島大学),相川直幸(東京理科大学)
 

  

(各講演の発表時間について) ・各セッション開始時に,当該セッションの調査専門委員会委員長より,10分間の活動報告がございます。 ・講演の発表時間は(発表:12分,質問:3分)の計15分です。